プリント加工例
プリントは別名「捺染」(なせん・なっせん)とも呼ばれる手法です。以下はプリント加工例を紹介しています。
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顔料と混ぜて着色した ラバープリントです。 |
顔料と混ぜて着色した 発泡プリントです。 |
ラバー配合「ラメ」入りの プリントです。 |
反応染料による プリントです。 |
防染糊をプリントした後、 染色しています。 |
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その他にも各種取り揃えております。
プリントは別名「捺染」(なせん・なっせん)とも呼ばれる手法です。以下はプリント加工例を紹介しています。
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顔料と混ぜて着色した ラバープリントです。 |
顔料と混ぜて着色した 発泡プリントです。 |
ラバー配合「ラメ」入りの プリントです。 |
反応染料による プリントです。 |
防染糊をプリントした後、 染色しています。 |
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その他にも各種取り揃えております。
「顔料プリント」は通常、乾熱処理(ベーキング)と呼ばれる処理で着色します。
「染料プリント」は通常、蒸熱処理(スチーム)と呼ばれる処理で着色します。
以下は顔料プリントと染料プリントの「スクリーンプリント ※」作業例です。
※ スクリーンプリントとは薄い布を張った「版」をつくりその布ごしに色糊を塗布し柄をつくるプリント手法です。
顔料プリントは顔料とバインダーを混ぜて着色します。バインダーとは顔料を繊維に固着させるための接着剤のようなものです。
そのため、顔料プリントはやや厚みのある存在感のある仕上がりになります。バインダーは、熱をかけることによって固着します(乾熱処理・「ベーキング」ともいいます)。
以下は、家庭でも出来る顔料プリントの作業例です。
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繊維にプリントします。 | プリント表面を乾燥します。 | アイロン(もしくは機械)で 熱をかけます。 |
完成! |
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※ プリント材は「顔料Red」と「ウレタンバインダー」を混ぜて使用。
※ プリントの機械は「太陽精機社製Tシャツくん」を使用。
染料プリントは染料と糊剤を混ぜて着色します。糊剤には柄がくっきりでるものからにじみがでるものまで各種あります。
染料は繊維の内部に浸透して着色するため厚みのない自然な仕上がりになります。
染料プリントは蒸気で蒸し上げることによって発色します。蒸熱処理・「スチーム」ともいいます。
以下は家庭でも出来る染料プリントの作業例です。
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繊維にプリントします。 | 蒸し器で蒸気を 5分間かけます。 |
洗剤で余分な染料と 糊を落とします。 |
完成! |
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※ プリント材は「反応染料Red」「重曹」「ユニストンFRC-100」を混ぜて使用。
※ プリントの機械は太陽精機社製「Tシャツくん」を使用。
プリントによる着色は「スクリーンプリント」以外にも以下のような手法があります。
プリント材・バインダー等についての関連情報、商品ページです。